【自由通信】英競争・市場庁(CMA)は24日、米アルファベット傘下のグーグルに対し、商品やサービスに関する「虚偽レビュー」を規制する措置を義務付けたと発表した。
虚偽情報が消費者を誤解させる恐れがあり、法律違反の可能性が指摘されている。
これにより、グーグルは自社製品やサービスを不正に宣伝する目的で「高評価」を投稿する企業にレビュー機能の利用を禁止する。また、虚偽や誤解を招く投稿を行った利用者には、投稿削除や新規投稿制限を適用する。
さらに、消費者が問題のあるレビューを簡単に報告できる仕組みを導入する。
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