この記事は36Kr Japanで公開されている記事をわかりやすく編集したものです。
米調査会社センサータワーが去年11月のモバイルゲームパブリッシャー売上ランキング(App StoreとGoogle Play)トップ100を発表した。中国からは35社がランクインし、売上合計は18億7000万ドル(約2900億円)で全体の34.8%を占めた。
「王者栄耀(Honor of Kings)」や「和平精英(PUBG MOBILEの中国版)」、「地下城与勇士:起源(アラド戦記モバイルの中国版)」が好調で、テンセントが首位を維持。網易(ネットイース)は「Identity V(アイデンティティⅤ)」の売上が前月比91%増となり2位に浮上。点点互動(Century Games)は「ホワイトアウト・サバイバル」の安定成長で3位に入った。(このゲームは去年12月19日時点で中国市場だけで約2億ドル(約310億円)の売上を記録)
また、畳紙網絡(Papergames)は売上が31%増加し11位にランクイン。乙女ゲーム「恋と深空」が前月比35%増、「シャイニングニキ」も回復傾向を見せた。