JR東日本、PASMO協議会、東京臨海高速鉄道は18日、無記名の「Suica」「PASMO」カードの販売再開を発表しました。
各社は、世界的な半導体不足の影響により、Suicaなどに使用するICチップの調達が困難となったことから、2023年より段階的に販売を中止していました。
昨年9月には記名式カードの販売を再開しましたが、「供給できるカードが不足する恐れがある」として、無記名カードは販売を継続停止していました。
無記名カードの販売再開は3月1日で、対象は「Suica」「PASMO」に加え、「りんかいSuica」も含まれます。